"こんにちは、私は久美です。私は、絵を描くスペースがあれば、何でもかんでも描いていた小さな子どもでした。今はイラストレーターになりました。主にテレビコマーシャルの絵コンテを描いています。同時に、近所で水彩画やパステルの講師もしています。どちらもスケッチをする仕事です。
しかし、長い間、スケッチは単なるトレーニング、あるいは二次的なものと考えていたのです。それは、2008年に開催されたあるイベントに参加したときからです。 ワールドワイドスケッチクロール スケッチして共有することの楽しさを知った出来事。つまり、スケッチそのものが持つ可能性の大きさを知ったのです。それ以来、私はスケッチに夢中になっています。
ロケ地でのスケッチをとても楽しんでいます。風景、建物、人、動物、植物。被写体との対話のようなものです。例えば、老木を描くとき、その木の物語を聞いているような気がします。老木は、老人と同じように、長くて複雑な物語を持っていて、私はそれをスケッチという形で書き写すのです。その物語には、枝のように起伏があり、葉のように複雑なディテールがあります。だから、できるだけ細部まで描き込んでいくのですが、状況によっては要約しなければならないこともあります。あるいは、面白いものを増幅させることもあります。でもそれは大げさな話ではなく、ひたすら意識を集中させるのに苦労した結果なのです。
横浜、江ノ島、鎌倉、箱根など、有名な観光地がある神奈川県に住んでいます。また、東京へもスケッチに行きます。東京の景色は、他の有名な都市ほどフォトジェニックではありません。でも、新旧の面白い場所がたくさんあるんです。例えば、東京タワーという新しいタワーがあります。 東京スカイツリー.2012年に完成すれば、世界でも有数の高さを誇ることになります。だから、定期的にスケッチしようと思っているんだ。
また、他のスケッチャーが独自のスタイルで描いた作品を見るのもとても楽しいです。彼らの様々なアプローチにはいつも感心させられ、刺激を受けています。
USkに乗船できて本当に幸せです。"
- 久美さんのアートオン flickr.
- 久美さんの ホームページ.