「何年も前からグラフィックアートに専念したかったのですが、その勇気はありませんでした。そこで、私の最も深い情熱のひとつである「絵」に近い職業として、建築を選びました。
私は子供の頃、生まれたメキシコで、本や雑誌、写真、人々、そしてテレビからあらゆるイメージを写し取りながら、いくつかのシンプルな線や点が日常生活や私自身の存在の多くの側面を伝える可能性があることを発見しました。メキシコ国立大学では、特に建築物や都市空間を題材に、野外で絵を描くことにインスピレーションを受けました。何時間も歩いて、自分の興味を引く場所を探検したことをはっきりと覚えています。鉛筆や水彩画で何時間も描いていた。
現在、建築デザイン、パース、スケッチ、水彩画などを教えています。手描きスケッチや野外スケッチの楽しさを伝えることができるのは、何よりのやりがいです。また、生徒さん自身の表現力が向上していくのを目の当たりにし、誇らしく思います。そしてそれは、常に学び、実験し続けるための個人的な方法なのです。
私は、住んでいたそれぞれの都市で作品を集め、紙の上に私の記憶を刻んできました。現在、アルゼンチンのブエノスアイレスに住んでいますが、この街は描くに値する美しい街です。USKに参加できることをとても嬉しく思っていますし、参加者の皆さんの作品から刺激を受けます。ありがとうございました。"
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