交通と縁日と雲

himmel_berlin_3108_0209
ノイエカントストル、クロッシングA 100、ベルリン

毎日、子供たちの自転車通学に付き合うと、この街の隙間を横切ることになる。高速道路と環状線が街を切り裂き、その先には見本市やコングレスセンターのある広大な空間が広がっている。

橋を渡ると、それまで19世紀の家々の陰に隠れていた壮大な空が、突然、視界に飛び込んでくる。ある時は巨大な雲の山が、またある時は羽毛のようなものが静かに舞い、またある時は壮大な雲海の艦隊が空を覆っている。

子供たちを送り出した帰り道、私は時折、その自然な感覚を写真に収めようとする(いつもその真の威厳を捉えることはできないが)。

ベルリン、メセダム、030910

いよいよIFA(Internationale FunkAusstellung:家電製品の国際見本市)の開幕が近づいてきました。そのため、見本市会場とコングレスセンターを結ぶMessedammは大渋滞が予想される。すべてはあの空の下、あのスペーシーでグロテスクな「筋肉質」建築の背後に隠されたコングレスセンターの姿である。

シェア

最近の投稿

Announcing the Faculty Lineup for the Urban Sketchers International Symposium Poznan 2025!

2月 10, 2025

We’re beyond excited to unveil the faculty lineup for this year’s Urban...

続きを読む

シンポジウム特派員の公募について

1月 12, 2025

  親愛なるアーバン・スケッチャーの皆様、この機会にぜひご応募ください。

続きを読む

鉛筆を埋めろ2024年募金活動

12月 2, 2024

アーバンスケッチャーズの国際的な組織とプログラムを祝して、私たちの活動にご寄付ください。

続きを読む

Drawing Attention 2024年12月

12月 1, 2024

アーバンスケッチャーズの公式機関誌「ドローイング・アテンション」は、「都市を描く」ことをテーマにしたコミュニケーションと...

続きを読む