ティンドゥーフの旅人マドリードでのエピローグ:宮殿を植民地化するハイマ

[アルジェリア・ティンドゥーフにて] 2015年2月から3月にかけて、私はティンドゥーフの難民キャンプにある「ハイマ」でサハラ人の家族と1カ月間一緒に暮らした。毎週火曜日、キャンプでの日常生活について書いたメモとスケッチをここに掲載します。

08.05.2015
3月28日にサハラウイキャンプから帰国しました。それ以来、私はドローイングや水彩画の準備、スキャン、レタッチ、書いたメモの書き写し、そして完成していないものをこのブログやFacebookページで発表してきたのです。 

キャンプで多くの人が私のノートを読み、鉛筆の線が水彩紙ににじんでしまい、線を残すためにこするのはとてもデリケートなので、絵や水彩画の仕上げに手間がかかっています。
しかし、その仕事の中で、私はささやかな参加者として、楽しくてユニークな出来事に立ち会っている。4月16日、サハラウィの運動に身を投じているアーティスト、フェデリコ・グスマンが、サハラウィの村にハイマを張ったのだ。 パラシオ・デ・クリスタル・デル・レティロ・マドリレーニョ (レティーロ公園マドリードのクリスタル・パレス)。
そして、その優雅な挑発によって、植民地時代の最も過酷な時代のひとつに根ざした建物を文化的に植民地化しているのです。
フェデ(フェデリコ・グスマン)が、彼のハイマでティンドゥフへの旅を紹介するよう誘ってくれたんだ。 彼のトゥイザで (ハサニアでは共通の仕事を意味する言葉)。
そして、一般の人たちは、自由でリラックスした雰囲気の中で、俳壇の中にいるような感じで、私の絵物語をよく見て、私のノートを実際に見てくれた人たちが、そのように感じてくれるはずです。
そして、リマン・ボイチャとガブリエル・フローレスという詩人と音楽家が、サハラの生活について、物語や歌の形でいろいろと説明してくれたのです。多彩で豊かなプログラムが2公演あり、私は翌日、ハルやハッサンヤの音楽を楽しむ機会があった。
Aからジーザ・ブラヒム とそのグループ Gulili Mankoo.
どんな観光地にも変えがたい、旅の最高のクライマックス。

そして、すべてだった。

ストーリーを追っていただき、ありがとうございます!

 

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