アクティビティ6:パブ・クロール酔いがさめたら絵を描こう

活動発表者 ネルソン・パシエンシア&ビセンテ・サルディーニャ

活動内容

ワークショップはマンチェスターのPUBの中で行われ、環境であるオブジェや典型的な家具、補完するもの、またPUBの中で立って楽しんでいる人たちを描き、その全体像をスケッチブックに描き、ストーリーを書くという提案です。

このアクティビティは、2つの異なるタイプのスケッチャーに捧げられます。

人物を描くのは好きだけど、キャラクターとのやりとりに恐怖心を抱いてしまうことが多い方。そんな時こそ、人物を描くことへの恐怖心をなくすためのヒントとなるワークと活用を。

ロケ地でのドローイングを、旅先で現地の人と交流する絶好の機会と捉えているものへ。人を恐れない人のためのユニークなワークショップです。


活動スケジュール

活動は3つのパートに分かれています。

  1. 参加者は、パブの環境、物や家具-木材のテーブルや椅子、グラス、灰皿、ビールの瓶、壁のフレームや広告、吊り下げられた照明、吊り下げられた旗、などを描きます。この最初の部分は30分ほどかかりますが、参加者は次の動作のためのウォームアップのように、何枚か描くことができます。
  2. そして、参加者は、場面の中にいる人物を、クローズアップしたアプローチで、あるいは場面から離れた場所で描きます。参加者は、これらの異なるアプローチで人物を描くことの違いを理解する必要があります。クローズアップでは細部と対話、中距離から見たグループ。このとき、参加者はモノを描かず、人物だけを描き、人物と対話することもあります。登場人物は、自分が描かれていることを認識する必要があります。この第2部の所要時間は30分で、参加者は2枚以上の絵を描かないよう奨励される。
  3. 参加者は人物や場所を描き、そのシーンの一部となるのだ!参加者は、登場人物と対話し、彼らの生活や年齢、職業、好きな飲み物などを知 るべきである。絵の中に台詞を入れたり、スケッチブックのページにストーリーを書いたりすることもあります。その絵は、その時間に何が起こったか、ステレオからどんな音楽が流れていたか、外の天気はどうか、パブの中の登場人物の気分や心境はどうか、などを伝えなければなりません。その瞬間は「描かれた短編映画」のようなもので、参加者は脚本家のようなものです。 この第3部の所要時間は30mです。 

サプライズ

特に材料は必要ありません。普段使っている画材を持参し、自分の好きな画風で描いてください。


学習目標

  • 参加者は、旅先での新しい場所からのディテールの重要性を理解する必要があります。その場所と魂を吸収するために描く。 
  • 参加者は、絵を描くことで人との関係を作るためのコツを学び、道具を使わなければなりません。 
  • 参加者は、会話への恐怖心をなくし、キャラクターとの「打ち解け方」を学ばなければなりません。 
  • 参加者は、その場にいる間に起こっているすべてのことを意識しなければならない。音楽を聴き、歌のコーラスや周囲の人々の会話などをスケッチブックに書き込むのである。 

彼らのスケッチブックは日記であり、その場所での体験を反映したものでなければならない。

   

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