シモ・カッペキの「ナポリ・バーティカレ」の美しいドローイングシリーズに触発され、私は街の中心部の小さな路地に座って滞在する時間を自分に提供したのです。
しばらくすると、窓から人が飛び出してきて、私がやっていることを見下ろしている......。
"私はナポリにいる、歴史的な街の中心部にいる...私は安全なのだろうか?"- というのが私の考えだった。
もちろん、私は安全でした。私はスケッチブックに絵を描いているのであって、それ以外の何ものでもないのです。そして、この街はロケドローイングを大切にしているので、そこに滞在して、私がやっていることを見ようと立ち寄ってくれた人たちとおしゃべりするのは、本当に楽しいことでした。
今年の3月、またナポリに行くんだ
著者名
マーリオ・リンハレス