ラオスで古き良き時代の魅力を求めて。
[ラオス、シンガポール、Paul Wang 記】 ラオスは、私がほとんど知らない隣国である。旧首都がルアンパバーン、新首都がビエンチャンであることくらいしか知らない。シンガポールからラオスまでは飛行機で3時間しかかからないので、冒険してみようと思い、1週間のクリスマス休暇をヴィエンチャンとルアンパバーンで過ごしました。12月に行く最大のメリットは、寒くて乾燥した気候であること。東南アジアの年末につきものの豪雨の心配がない。ルアンパバーンはユネスコの世界遺産に登録されている街で、フランス植民地時代の影響が色濃く残っています。[...]