古い看板、失われた物語

[サンノゼのスヒタ・シロドカル】しばらく前から、自分の住んでいる街の古い看板をスケッチしている。雨も上がったし(今年は長雨が続いた)、スケッチしたい看板のリスト作りに邁進しているところだ。いくつかの看板には、地元の公文書館であるヒストリー・サンノゼでリサーチできる素晴らしいストーリーがある。しかし、私のお気に入りは、メッセージが消えていて、何が書かれていたのか歴史の痕跡もない、ボロボロのものだったりする。形や質感が素晴らしいものもある。どれも描くのが楽しい。これほど長い間取り組んできたプロジェクトで(私はこれにも、[...]にも取り組んできた)。